皆さんはストレッチと仕事効率の関係について考えたことはありますか?おそらくない方がほとんどだと思います。ではもう少し狭く考えると、肩こり、腰痛、頭痛などで仕事が捗らないと感じたことはありますか?
こう考えるとストレッチと仕事効率が密接に関わっていることが想像できると思います。
今回はストレッチと仕事効率の関係を研究内容を基にみなさんにお伝えしていこうと思います。
ストレッチの効果
血行促進
筋肉を伸ばすことで血流が良くなり、酸素や栄養が血流に乗って全体に行き渡りやすくなります。
筋肉の緊張緩和、ストレス軽減
長時間のデスクワークや運動後に硬くなった筋肉をほぐし、リラックス効果が得られます。
更には体がほぐれる事で精神的にもストレスが減り、仕事への集中力が上がります。
姿勢の改善
筋肉のバランスが整うことで、猫背や腰痛などの姿勢の悪さを軽減します。姿勢が良くなると、痛みやだるさなどを改善することができます。
研究内容と結果
仕事効率についてのアンケート
パナソニック「コリコラン」のアンケート調査によると、「何かしらの体あの不調で仕事中に業務の効率が落ちると感じることはありますか?」という質問に対し、少しでも効率が落ちているの感じている方が86%もいました。その痛みの内容の上位は肩こり、腰痛、首の痛み、眼精疲労などデスクワークを行う方が絶対になってしまうような内容でした。
ということはこの86%の人々がストレッチを実施し、不調を改善することができれば、仕事の効率が上がり、より業績を伸ばすことが上がる可能性があります。
ストレッチと脳神経の関係
コクヨ株式会社が行った研究によると、28〜61歳の社員30名を対象に平日の勤務滞在中に5分間のストレッチを毎日実施したところ、1ヶ月後参加者の脳内神経繊維の質が70%向上したという結果が得られました。
脳内神経繊維が向上するということは、脳の情報伝達効率が改善されるということです。集中力や注意力が上がりミスが減ります。
この神経は記憶や学習にも関与しているため、業務のスピードアップや適応性が向上される可能性があります。
オーストラリアでの研究
オーストラリアの研究では、精神的に負荷のかかる作業中にストレッチなどを行うと、作業効率が向上することが明らかになりました。
ストレッチを受けたグループはその後、活力が向上し、疲労感も軽減されました。
まとめ
ストレッチを行うことで得られる効果は偉大ということがわかりました。ストレッチをご自身で行う、企業の取り組みで時間を設けるなどができるとストレッチの恩恵を受けることができると思います。
セルフストレッチなどを会社で広めたいなどがありましたら、セミナーを行うことができます。
企業訪問ストレッチに興味があるという担当者様は1回のトライアルなどもありますので、ぜひお気軽にご連絡いただけると幸いです。
D/LIGHT
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電話番号:080-4450-6576
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